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困った時の対処法

RESOLUTION
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消防設備についてfire
equipment


  • マンションの自動火災報知設備 誤作動専用部で感知器が誤作動し、 インターホンが鳴動し続けています。

    管理人室にある本体の部屋番号を確かめてください。 火災ではない場合、住宅内のインターホンの警報停止ボタンを押してください。機器に異常がなければ、すぐに復旧します。機器に異常があれば再度鳴動します。最鳴動した場合、部屋の感知器に赤いランプが点灯していませんか?点灯していれば一時的に感知器を取り外してください。(感知器のヘッドを右へ回せばヘッドのみ外す事が出来ます。)
    ※メーカーや機種によって異なります。再度、警報停止ボタンを押してください。
    機器の確認が必要な為、専門業者へすぐに依頼してください。

  • 是正計画書 消防署査察後に査察結果通知書と共に是正計画書が送られて来ました。記載方法を教えてください。また、消防署へはどう提出すればよいのでしょうか?

    査察結果通知書の別紙、番号1から順番に是正計画を記載してください。

    ※記入例
    通知書内容
    番号 棟等名称   項目  不備事項の内容
    1  ○○商事 点検・報告 設置されている消防用設備等について点検し、その結果を報告すること
    是正計画書(記入例)
    番号 棟等名称   項目  是正計画
    1  ○○商事 点検・報告 ○年○月○日までに○○○会社に点検を依頼し、早急に点検を実施しその結果を報告します。
    上記のような指導箇所が沢山あり、記載の仕方や改修するのにどうすればいいのか不明な場合は、専門業者・消防署と相談の上、期限内に必ず是正計画書を提出してください。

  • 受信機からブザーが鳴動したが、警備会社から連絡がない。

    複合受信機には二つの設備が一つに集約されています。
    1.自動火災報知設備
    2.防火区画・排煙設備
    1.が作動した場合は一斉(階ごと)にベルが鳴り、火災を知らせます
    2.が作動した場合は受信機のみ、ブザー等で知らせます。
    警備会社が信号をとるのは、1.であり受信機のほとんどの機種は2.の信号をだすことが出来ません。(機種によっては簡単な設定により信号を出すことも可能です)警備を導入される時には、必ず警備会社・点検業者・メーカーにご確認下さい。

  • 落雷による火災報知機 誤作動 急増!

    雷後すぐに火災報知機のベルが鳴動、あるいは本体からブザーや音声が鳴動した場合、火災受信機の地区表示(1階・2階など火災出火場所)を確認してください。

    地区表示が1箇所点灯している場合は回答1.へ
    ヒューズ断・故障ランプ が点灯している場合は2.へ
    バッテリー異常 が点灯している場合は専門業者へ依頼してください(基盤が故障していると思われます)
    火災表示箇所が1箇所で特定されていれば、主音響・地区音響を停止させ、警戒区域図(色分けされた図)で警戒場所を確認し現場へ向かってください。

    1.火災表示箇所が1箇所で特定されていれば、主音響・地区音響を停止させ、警戒区域図(色分けされた図)で警戒場所を確認し現場へ向かってください。 火災ではないことを確認できれば、警戒エリア内の感知器全ての確認等(感知器に赤いランプ等が点灯していないか?)を確認してください。確認等が点灯している感知器があれば、脚立等で感知器を左に廻しヘッドをはずしてください。(ビスで固定されている感知器もあります) 他に点灯している感知器が無ければ、受信機を『復旧』(復旧しない場合は、本体の故障・抵抗の故障等が考えられます。専門業者へ連絡してください)させ、音響類を定位に戻してください。 ※感知器は落雷により故障している為、専門業者へ取替の依頼をしてください。

    2.火災受信機の内部を確認してください。(マイナスドライバー等で蓋を開けてください)ヒューズを確認し黒くなっていれば交換が必要です。 ※下記作業は専門業者(消防設備士等)へ依頼してください。 受信機からバッテリーのコネクターをはずし、電源をOFFにし、ヒューズを交換します。電源をONにし、バッテリーを接続し、問題なければ終了です。それでも異常が消えない場合は、基盤が故障している可能性があります。専門業者へ依頼してください。

  • 火事ではないのに火災報知器がよく誤作動します。

    1.オフィスビルで冬季の朝に集中して火災ベルが頻繁に鳴動します。
    2.賃貸マンションで夜間に誤作動します。 1.が作動した場合は一斉(階ごと)にベルが鳴り、火災を知らせます。

    1.エアコン吹き出し口付近に感知器が設置されていませんか?消防法では吹き出し口付近より1.5m以上距離をとって設置することが義務付けられております。また、1.5m以上距離をとっていてもエアコンの能力によっては誤作動する可能性もあります。

    2.感知器の下付近でストーブなど熱源となる物を置かれていませんか?部屋の温度が急上昇すると、感知器が作動する恐れがあります。

    《作動に対する処置》 慌てず、まずベル(音響)を止めましょう。受信機の火災点灯箇所を確認、警戒区域図にて範囲を確認し現場へ赴きましょう。
    発信機が押されていないか?押されていれば正常な状態へ戻してください(戻し方が不明な場合専門業者またはメーカーへ問い合わせてください) 感知器にランプが点灯していないか?点灯していればその場所を記録してください。
    原因が判明すれば復旧し、受信機を正常な状態へ戻してください。原因不明な場合、復旧しないでまず専門業者へ相談されることをおすすめします。

    ※ポイント
    誤作動の状況(時間・受信機点灯番号・作動感知器等)を必ず記録してください。頻繁に作動するようであれば、機器の交換や移設が必要です。誤作動の度に専門業者へご相談されることをおすすめします。

水まわりのトラブルwater
trouble


  • トイレ(ロータンク式)の水が流れっぱなしで止まりません。

    トイレの水が貯めてあるタンクの上部を持ち上げて、内部を目視確認してください。 すると、浮き球が見えますので持ち上げて水が止まるかどうかを確認してください。止まらなければ、部品を交換してください。

    止まれば原因は他にあります。コックレバーに鎖がつながっています。その鎖の下にゴムボールがつながっていますが、 きちんと水が流れる部分を閉鎖していますか?

  • 豪雨時に排水マス等から水が逆流しきています。大丈夫でしょうか?

    豪雨時の排水マス・排水溝からの逆流は、浸水の予兆です!既にその先での排水能力が限界に達してきていますので、 非常に危険です。地下や1階のコンセント・電灯回路のブレーカーをOFFにし、浸水に備えてください。またその後もすぐに電源を入れるのを止めてください。写真のように、地下室が無くても電源ケーブルが敷設されているピットがある場合があります。 もしピットに水が溜まっているようであれば、水に一切触れず専門業者に委託してください。漏電の危険があります!
    弊社でも漏電の危険が無いか調べてから排水作業を実施しています。

  • トイレの水を流すが、勢いが弱く困っている。至急確認して欲しい。

    トイレのロータンクの上部にカラー小石を置いていませんか?小石が流れて詰まっている事案が多発しています。
    ロータンク内部を確認していただき、小石が除去できるようであれば取り除いてください。それでも流れが悪い場合は、管まで流れてしまい、途中で詰まっている可能性があります。その場合は、最悪タンクを取りはずして除去しないと撤去できない場合があります。管理会社・水道工事店・専門業者へご依頼をおすすめします。

  • マンション屋外の枡から水が溢れ出てきています。

    共用部の枡内もしくは配管が詰まっています。油等の固着が確率的には一番高いと考えられます。枡を開けると配管内に溜まった水が大量に吹き出てきますので、必ずそのままにして専門業者へ至急依頼してください。
    ※定期的に排水管の洗浄作業が必要です。弊社では年1回の洗浄作業をご提案させていただいております。

  • 雑汚水槽から水を吸い込むような音がしています。(ポンプ制御盤は運転ランプが点灯しています)

    水中ポンプの自動停止機能が損なわれています。至急ポンプ制御盤にてポンプの運転を停止させてください。(ポンプモーターが加熱して損傷してしまいます)
    原因(下記の可能性が高い)

    1.水槽内のポンプ自動停止機能のフロートが、ポンプや・異物に引っかかっている。
    2.水槽内の電気的制御機能、電極棒にゴミ・油が付着している。
    3.ポンプ取付部分、バルブソケットの破損・配管割れにより水位が低下しない。(循環している状態)
    4.制御盤内の液面リレーの不作動
    以上等以外にも考えられますが、決して槽内に入らないで下さい。酸素が不足している場合や、有毒ガスが発生している場合があります。非常に危険です。必ず専門業者へご相談ください。

  • 警報盤よりピー音が鳴動し、受水槽満水にランプが点灯しています。

    慌てず停止ボタンを押し音を止めましょう。受水槽は1階及び地階に設置されている所が大半です。
    ※受水槽とは飲料水を貯めておくタンクのことです。
    受水槽を確認に行きましょう。オーバーブロー管から水が溢れ出ていませんか?もし流れ出ていれば、タンクへ水が給水される給水管のバルブを閉鎖してください。
    ※ポンプ・建物へ給水されるバルブではございません。お間違いなく! タンクへ給水される部品に異常があります。(ボールタップ・定水位弁・電磁弁・電極周辺機器等)閉鎖後すぐに弊社または専門業者へ連絡してください。

メンテナンスについてabout
maintenance


  • 建物を増築・改装工事をする前に事前に相談を!

    建物を増改築する前に是非ご相談ください。ポンプの設置位置・給排水配管・感知器・点検口の位置等コンプライアンスを遵守し、またメンテナンスを行いやすい的確な場所をご指示いたします。